sogossagassoを想う

昨年の4月に村ステイ(ブルキナファソの9割の人がしているという村での暮らしを、3泊4日のホームステイで体験させてもらうプログラム)でお世話になった、ボボ・デュラッソ郊外にあるソゴサガッソ村の一家。
そこのパパかママから2〜3ケ月に一回、電話がかかってきます。
今日もママから電話。
「元気?ええ、パパも子どもたちも元気よ。ジニアレはどう?いつか、そっちに遊びに行くからね!」
ただそれだけだけど、いつもすごく温かい電話。



ブルキナに来て2週間くらいしか経っていなかった当時のわたし。
電気も水道も商店もない村の暮らし、しかも乾季のとても暑い時期のステイは、たった3泊4日のことでもかなりキツかった。
でも、村の暮らしを少しでも体験し知れた経験と、今も気にかけてくれているソゴサガッソ村の家族の存在は、大切なわたしの財産になっている。



4月のわたしには食事も口に合わなくて、涙目になりながらトーを飲みこんだりととても辛かったけど、今食べたらきっと美味しいんだろうな〜、ママのお料理。
あの時は分かっていなかったけれど、村では普段あまり食べないスパゲッティ(しかもコーラまで付けてくれた!)を作ってくれたこと、トーやリソースのソースには鶏やうさぎをさばいて料理してくれていたこと、朝食にオムレツサンドを出してくれたこと・・・色んなことの有り難さが今はとてもよく分かる!
思い出してびっくりする。
どんだけ豪華だったんだ!!!



わたしの任期はまだ一年以上ある。
日本に帰るまでに、ソゴサガッソ村の家族にもう一度会いに行こう。
ウルルン滞在記、再会スペシャル計画しなくては。


↑4月の写真。ぼうやが持っているのはお土産にもらった鶏。