ジニアレ生活の始まり

5月12日、ようやく任地のジニアレにやってきましたー!
そして、ようやくインターネットを使えるようにしました〜!
また、ちょこちょこ更新していこうと思います◎


ジニアレは、穏やかな街です〜。
ワガドゥグやボボ・デュラッソのような華やかさは無く、とっても素朴。
家から出て20秒も歩けばこんな風景が広がっています。

大家さんの息子と近所の探索をしました。
ちょっと進めば、そこはもう大自然。

ため池(?)の横を通り、ずんずん歩いて小さな岩山に行ってきました。

道中はフランス語の間違いを直してもらいながら辞書を片手にお喋りし、勉強にも運動にも遊びにも気分転換にもなりました。

そうそう、途中とてもきれいな鳥に出会いました。
木に止まっていた時には分からなかったのですが、飛んで行く姿を見るとお腹が青とエメラルドグリーンの間のような鮮やかな色でした。
はっと見とれてしまいました。




家は聞いていた通りの小さなお家。
そして、とってもとってもとっても暑い・・・・・・。
外にある穴が開いただけのトイレにはまだ慣れないけど、バケツ一杯の水でのお風呂タイムには慣れました。
バケツ一杯で、体も洗えるし頭も洗えるし歯磨きだって済ませられます。
私は日本でどんな沢山の水を使ってシャワー浴びてたんだーーーなんて反省まではしませんが、やろうとすればバケツ一杯でも充分なんだなぁと自分でびっくり。



引っ越したばっかりの数日は、暮らしに必要なものを沢山買わなくてはなりませんでした。
ベットマットに、ござに、ガスとコンロに、ほうきに、調理器具に、食器類に、冷蔵庫に、扇風機に、椅子に、バケツに、水を溜める巨大なバケツに、洗濯桶に、洗いもの桶に、洗濯もの用の紐に、じょうろ(トイレ用)に、自転車に・・・・・・、ブルキナの暑さ(日陰でも40度を超える)の下で買い集め、ヘトヘトになりました。



ベットと机2つ(料理用と勉強用)は近所のお店で買わないで、配属先のろうあ学校の木工クラスに注文しました。
学校では勉強の時間の他に、女の子は縫製訓練、男の子は木工訓練をやっているのです。
仕事は17日の月曜日から始まりました。
手話を毎日たくさん覚えながら頑張っているところです。
覚えることだらけでたまに熱が出ますが、わたしは元気にやっています。




とりあえず、今日はこの辺で!