ジャンベチャンピオン

ボボ・デュラッソでの語学訓練も残すところあと一週間。
それが終わったら首都のワガドゥグにみんなで戻り、5月の5日から順々に任地に赴任していきます。
メンバー13人の中で、わたしは赴任の日程が最後の5月12日。
徐々にみんながいなくなっていくのはちょっとさみしいなぁ。



さて、先日お休みの日にジャンベのレッスンを受けてきました。
ジャンベは西アフリカの伝統的な楽器。
太鼓好きのわたしは、ブルキナに来る前から「絶対ジャンベやる!」と決めていて、この間念願のマイ・ジャンベも買ったんです。
そして、早速ジャンベのレッスンもしてもらいました。

先生はジャンベのチャンピオンの21歳とそのお友達の22歳。
どこの何の大会のチャンピオンなのだかはわたしにはわからなかったけど(フランス語の勉強不足…)、とにかくめちゃくちゃ、めーちゃくちゃ上手だった!!
今度の土曜日にももう一回レッスンしてもらう予定。
任地に行ってもジャンベの先生見つけてレッスン受けたいなぁ。

レッスン後は先生たちが立派な競技場に連れて行ってくれました。
競技場の門のところには門番らしきおじちゃん二人がゆるーくボードゲームをしていて、簡単に競技場の中に入れてもらえました。
そんなところがやっぱりブルキナな感じ。
そしてこんな立派な競技場なのに、鳥たちの住みかみたいになっていてちょっともったいない。

でも、だだっ広い競技場で美味しい空気を吸い、サッカー選手気分も味わい(?)なんだかリフレッシュできました。
先生たちに現地語(デュラ語)も教えてもらいながらおしゃべりもし、充実した一日になりました。