たばすき2011

今日はイスラム教のお祭り、タバスキでした。
日本語で言うと、『犠牲祭』。
イスラム教のお家を5軒ほど回り、各家庭でさばいた羊やその他ごちそうをいただいてきました。


今年も生徒たちとお家回りをしたんだけれど、朝から女の子たちはとびきりのおしゃれをするのに大忙し。

髪を編んで、つけ毛つけて、眉毛長〜く書いて、ファンデーションばっちりして・・・。
どこの国でも女の子の準備は時間がかかるものですね。
わたしは待ちくたびれて学校のベットで昼寝をしてしまったよ。
でもお昼寝から目が覚めると、待った甲斐あって、みんないつもよりとっても素敵な女性に変身していました。

お家回りは、とにかく食べる。
わたしは途中でお腹いっぱいになってしまったけど、生徒たちは普段あまり食べられないお肉を中心としたごちそうを、5軒目でもモリモリ食べていました。


歩くのとお腹いっぱいで疲れたけど、楽しかった〜。
二度目のタバスキは、最後のタバスキ。
来年はみんなといっしょにお家回りできないんだなーと思うと、ちょっぴりさみしいわたしでした。