なまえ

子どもたちも先生たちも、ひとりひとり名前を表す手話のサインを持っています。
名前の頭文字の指文字を体のそれぞれ決まった位置で作り、自分の名前を表現するのです。
カルメルは“C”をほっぺたの横で作る形。
シドニーは“S”を腰にあてる形。
そしてわたしなら、“A”を左腕の真ん中に持ってくる形。

↑写真は、頭文字Kの三人と頭文字Aのわたし。
同じ頭文字でも、違う場所で作れば違う人の名前を指すようになる仕組み。