ホロホロのいる校庭

わたしがこの学校に赴任してきた当初（5月）、3羽のホロホロ鳥がいました。
迷子になったかそれとも盗まれたのか、いつの間にか3羽が2羽になり、その内、残った2羽もどこかに消えてしまい、ついには0羽になってしまいました。
ホロホロのいない校庭はなんだか淋しいものでした。
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しかし、ホロホロたちはいなくなる前に実は卵を産んでいってくれていたのです。
月日は流れ、今では立派なホロホロ鳥が18羽、元気に校庭を駆け回っています。