ガルディアン紹介③
【ガルディアンその3】名前:アダマ2
人員入れ替えなどで一番最後に我が家にやって来たガルディアン3人目は、またまた名前がアダマ。(アダマというのは、よくある名前)
一番最後に来たと言っても、もうかれこれ1年半以上の付き合い。
彼はいつも水汲みを買って出てくれて、本当に大助かりしています。
(我が家には室内に水道が無く、同じ敷地内の大家さんの庭の隅から水をバケツで汲んで運ばなければならないのですが、これがなかなかの重労働だったのです…。)
因みに、この写真は出勤直後、制服に着替える前に撮った写真なのですが、「マダム、赤い服に着替えて写真撮らなくていいの?」と、しきりに気にしていました。
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こんな、3人のガルディアンに毎日守ってもらっていました。
わたしの家は小さくて、守る家財道具とかもたかがしれているし、守る人もこんなわたしでしたが、みんな文句も言わず、雨の日も、風の日も、50℃の暑い日も、毎日毎日働いてくれていました。
わたしが遠い外国での一人暮らしを安心してできたのは、本当に彼らのお陰です。
アダマ、レオ、アダマ2!本当にありがとう〜◎
あと少しの間、よろしくお願いします!!
ガルディアン紹介①
わたしの家には、実は警備員がいます。
この日記にほとんど登場したことがありませんが、実はいるんです。
ジニアレは平和な町ですが、外国人女性の一人暮らし…ということで、念の為雇わせてもらっていました。
3人交代制で我が家を守ってくれていたガルディアン(警備員)の三人を、帰国が迫って来た今、満を持して(!?)紹介させてもらいます。
【ガルディアンその1】名前:アダマ
わたしがジニアレに赴任して以来、ずっと我が家の警備をやってくれている彼。
穏やかな笑顔で「おはよう」「こんばんは」「お帰り」「ようこそ」の日本語を使いこなす、癒し系。
わたしの自転車の汚れが気になったら「アツコ、自転車を洗ってあげるよ〜」といつも世話してくれます。
それから、結婚ちょうど一年くらいになる奥さんが、時々わたしに分けられるよう多めに夕飯を持たせてくれるらしく、そんな時はよく御馳走になっています。
わたしがジニアレにやって来た日をばっちり覚えている彼。
先日「僕は2010年5月12日からアツコの家の警備員をやっているんだ。だから、アツコがもうすぐいなくなるのはさみしいなぁ…」と呟いていました。